決戦は水曜日
子ども達が下校する時間になって雨脚が強くなった昨日。
学校前の公衆電話から、迎えに来てくれなどとふざけた電話をよこす娘3号。 傘を持ってるくせに、何寝ぼけた事言ってるんだ!と一喝。 はい、すみません。と電話を切るも、すぐさままたかけてよこす。 えっと、、だけんたい、、 チョコば 渡さなんとたい (だから、ほら、、チョコを渡さなきゃいけないから) にゃ~るほどね~! (え?何が なるほどなの? て方は、昨日の記事↓ を先にご覧下さい) 結局今日も学校でチョコを渡せなかった、いたいけな11歳は 少年の家まで 実は昨日の段階で、家まで行こうぜと母は背中を押したのだが躊躇したのであった。 少年の家は遠いらしく、雨も降ってるし やはり母親を うんうん、行っちゃる行っちゃる。(またオイシイネタが増えるしさ!) ちょうど帰宅した姉の1号にも、オモシロイもん見れるよと誘ってみたが アホらしい と一蹴されたので、一人で迎えに行った。 (こういう時だけ行動が早い) ドキドキワクワクを隠せない表情で3号は待っていた。 助手席に乗せて、少年の家に到着。 深呼吸をする3号。 誰もいなかったら、黙って置いてくると言うので 名前は書いたのか、メッセージは入れてあるのかと心配する母とは裏腹に いいからいいから と、余裕も見せつつ、そそくさと階段を登って行った。 どうやら、あとで参上する事は告げておいたらしい。 結局本人不在で、少年のお兄ちゃんにことづけるはめに。 お兄ちゃんが始終ニヤニヤしているので、とっても恥ずかしかったらしいが 一仕事終えた安堵の笑顔は とても晴れやかで、雨の鬱陶しさをも忘れさせた。 せ・い・しゅ・ん 万歳! でも、少年の名前も教えてはくれないのよねー。 言ったってわかんないだろーし。 そのクセ、ネタにしやがるしー。 母の心はしっかり読まれているのであった。。 そして、我ながら 暇とアホさ加減に…げんなりであった。
by mekemeke_n
| 2006-02-16 12:14
| 子ども部屋
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主な登場人物
娘1号:長女(18歳)
娘2号:次女(15歳) 娘3号:三女(12歳) 母 :筆者(いい歳) 10/29以降の記事にて カテゴリ
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